まとめ

  • “第2の脳“とも言われる腸は、近年、健康を司る臓器として注目度が増しています。
  • 小麦の主要たんぱく質である“グルテン”が原因で、腸の透過性(腸もれ)を高めてしまう報告あり。
  • グルテンフリーの食生活では、より“食物繊維”の摂取量を増やしていくことが大切である。

腸は第2の脳?

腸は第2の脳?

カラダ全体の免疫細胞の約6割が集まり、独自の免疫系が存在していて、“第2の脳”とも言われている腸は、​近年、健康を司る臓器として注目度が増しています(※1)。また、小腸は消化吸収という積極的に栄養素を取り込む役割がある(※2)​重要な臓器でもあります。その腸に関連する疾患に関与する物質の一つとして「グルテン」がよく知られるようになっています。​

グルテンが腸に与える影響

グルテンが腸に与える影響

グルテンは、グルテニンとグリアジンからなる小麦の主要なたんぱく質(※3)で、​腸内細菌叢に影響を与え、腸の透過性(腸もれ)を高めてしまうとの報告があり(※4)、​また、グルテンを分解しきれずに生成されるグルテンペプチドが、腸壁を通過した場合、体内の炎症度を高めるともいわれています(※4)

グルテンフリーの食事を心がけるとよいこと

グルテンフリーの食事を心がけるとよいこと

そのため、最近では、そのグルテンを摂取しない、いわゆる「グルテンフリー」の食事を心掛ける人も増えてきていると感じています。​過去の研究では、グルテンフリーの食生活をおくることで、肥満が軽減し、脂質代謝を改善することが報告されており(※4)、​他にも、メタボリックシンドロームの方の胴囲の減少が確認されている報告もあり、おなかの脂肪を優先的に減少させる可能性もある​ともいわれています(※5)。​
一方、グルテンフリーの食生活に切り替えることで、それまで穀物由来で摂取していた食物繊維の摂取量が減ることの懸念も​指摘されています(※5・※6)。​
腸の健康が気になる方にとって、グルテンフリーの食生活は一つの選択肢になるのではないでしょうか?​
その場合、“食物繊維たっぷり”のヘルシーなグルテンフリー食品が、あなたのお役に立てると考えています。​

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